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特別共同利用研究員

核融合科学研究所の概要

 本研究所は,平成元年5月に核融合プラズマの学理及びその応用の研究を行うことを目的に大学共同利用機関として設置されました。
平成16年4月に大学共同利用機関法人自然科学研究機構核融合科学研究所となりましたが,引き続きこの目的達成のため,世界最大の大型ヘリカル装置を中核とした実験研究及び理論・シミュレーション研究等を行うとともに,全国の大学等との共同研究,国際的な研究交流,若手研究者の育成等を積極的に推進します。

活動内容

  1. 共同研究の推進
    我が国の大学を中心とした核融合研究の中心的機関として,全国の研究者の交流,協力の場を提供するとともに,共同研究・共同利用を推進します。
    共同研究は,大型ヘリカル装置計画,理論・シミュレーション研究等の課題を中心に積極的に進めています。
  2. 若手研究者の育成
    本研究所においては,独創的な資質を有する若手研究者の養成に努めます。
    現在,総合研究大学院大学との緊密な連係及び協力の下に,物理科学研究科核融合科学専攻の大学院教育を行っています。また,要請に応じて,広く関連大学から特別共同利用研究員として大学院学生を受け入れるとともに,名古屋大学大学院工学研究科エネルギー理工学専攻及び同大学院理学研究科素粒子宇宙物理学専攻の大学院教育に参画しています。
    この他にも,共同研究等を通じて,各大学の大学院教育に積極的に協力しています。
  3. 国際的研究交流の推進
    核融合に関する国際的な研究協力の日本側の代表機関としての役割を担うとともに,自ら積極的に共同研究・研究交流を推進し,国際会議を主催する等,各種事業を行います。
    特に,国際土岐コンファレンスは,本研究所が主催する国際会議で,定期的に開催されています。
    また,アメリカ,中国,ドイツ,ロシア,ウクライナ,オーストラリア,韓国の中枢研究機関との間で,学術交流協定を結び積極的に研究協力を進めています。