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中学生職場体験

平成24年度は、岐阜県で国体が開催されたこともあり、多治見市からの受け入れはなく、土岐市から研究所所在地の地元である西陵中学校の2年生を4名、11月1日(木)、2日(金)の2日間受け入れた。4名はいずれも科学に大変興味があり、すでにオープンキャンパスで研究所に何度も来たことがあるということであった。体験の概要は、以下のとおりである。
 初日の午前は、研究所紹介ビデオ鑑賞と技術部長による研究所紹介及び広報室による制御室、液化機室等の見学をした。午後は、2名ずつ分かれて装置技術課と加熱技術課の職員の指導のもとに作業等の体験をした。装置技術課ではまず大型ヘリカル実験装置の概要について説明を受けた。その後、大型ヘリカル実験装置がプラズマ実験中であったことから、ガスパフによる燃料供給の作業を体験した。加熱技術課では、中性粒子入射加熱装置の概要について説明を受け、実際にプラズマへの入射の様子を見学した。その後、実験中の中性粒子加熱装置入射パワー解析データの整理作業をした。
 2日目の午前は、計測技術課職員からプラズマの電子温度計測器と計測データ処理装置の原理や構成等について説明を受けた。また、制御技術課職員からは、大型ヘリカル実験装置の超伝導コイルの概要等について説明を受けた。午後は、装置技術課と加熱技術課で初日とグループを入れ替えて体験した。装置技術課は初日と同じであったが、加熱技術課は、高周波加熱装置の概要について説明を受けた後、装置の点検作業等を体験した。
 科学に興味があり、研究所に何度も来たことがあるという生徒ばかりで、見学や実習の場において積極性があり質問する姿勢や作業をてきぱきとこなしている等、担当した職員からは感心したとの感想が寄せられた。また、生徒からは、「オープンキャンパスでは見られない設備をたくさん見ることができて感激した。」、「ガスパフ装置の運転で実際にプラズマ実験に参加できたことがとても印象に残った。」、「一人一人がどんな仕事にも誇りを持って取り組んでいる姿に感動しました。」などの感想があった。
装置技術課での体験の様子
装置技術課での体験の様子

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