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「先進的可視化デバイスを用いた可視化情報の研究会(VR2018)」開催の報告

 11月29日(木)・30日(金)、「先進的可視化デバイスを用いた可視化情報の研究会(VR2018)」、通称「可視化研究会」が、核融合科学研究所で行われました。核融合科学研究所では、1997年にCAVE型VR装置「CompleXcope」を導入し、大型ヘリカル実験装置(LHD)のVR表示や、プラズマの数値シミュレーション結果の可視化に力を入れています。2011年からは可視化技術をテーマとした研究会を継続して行っており、今回で8回目になります。この研究会ではVR技術だけではなく、さまざまな分野における可視化技術や可視化表現に関する研究成果を報告し、議論や情報交換を行っています。
 今回の研究会では、内外から23名の参加者がありました。核融合科学研究所の最近の可視化研究の動向について報告を行ったほか、「天文シミュレーションソフトによる科学的可視化」「気象データを使った画像認識」「科学技術文書の可視化」や「磁力線追跡の可視化」などなど、プラズマ・核融合分野にとどまらず、多彩かつ学際的な話題が次々と提供されました。また、ヘッドマウント型ディスプレイを用いて、地球内部コアを可視化するデモや、「CompleXcope」を使った昔の姫路城の城下町を再現するデモも実演されました。
 会場内では、活発な議論や情報交換が飛び交い、大変密度の濃い研究会となりました。

プログラム

https://workshop.nifs.ac.jp/vr2018/program_file.pdf