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実験関連報告
平成24年度防災訓練を実施

 核融合科学研究所では、去る12月26日(水)に土岐市南消防署の協力を得て、震度6弱の大地震を想定した防災訓練を実施しました。
 訓練は、9時30分に地震が発生し、管理棟1階のレストラン厨房でフライヤーの油をかぶった重傷者が発生し、その後こぼれた油に引火して出火した、という想定で行われました。
 統括管理者の指示により、直ちに自衛防災隊の活動が開始され、消防への通報・誘導、負傷者への対応、火災発生への対応等が、誘導班、救護班、現場対応班の班員によりそれぞれ行われました。
 また、統括管理者による一斉避難の指示に従い、所員、学生、関係業者などの所内在駐者273名が2箇所の避難場所に速やかに避難し、総務班によりそれぞれの場所で安否確認を行いました。避難の際、研究Ⅰ期棟6階に職員が取り残されたとして、土岐市消防本部の高所作業車を使った救助隊による救出演習も行われました。一連のこうした活動に並行して、大型ヘリカル装置などの実験関係機器の安全を工作班の班員により確認しました。
 負傷者の救出・搬送、火災の鎮火、避難完了、実験装置の安全確認、関係機関への連絡、設備の復旧確認をもって警戒態勢の解除とし、10時30分に総合訓練が終了しました。その後、消火栓や消火器の取り扱い講習が行われました。
 土岐市南消防署からは、「広域災害発生時には研究所自らがその対応に迫られます。そのため、実際の災害時に何をすべきかを考えて、このような訓練を続けてほしい。」との講評をいただきました。

避難場所(図書館玄関)での講評 救護班による負傷者の搬出
土岐市消防本部による救助活動 消火器の取り扱い講習