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実験関連報告

平成27年度防災訓練を実施

 自然科学研究機構核融合科学研究所では、去る10月30日に、土岐市南消防署の協力を得て防災訓練を実施しました。今年度の防災訓練は、震度6弱の大地震が発生し、研究所構内の食堂厨房で、負傷者が発生し出火したという想定で行われ、職員や学生など所員298名が参加しました。
 今回の訓練は、地震等の災害時に設置する危機管理指揮本部内に災害対策本部を立ち上げ、消火活動等に対応する自衛消防隊を2部隊に分けた組織体制で実施しました。自衛消防隊の隊員は、構内全体の総務、研究棟や管理・福利棟などを担当する「本部隊」と、大型ヘリカル実験棟などの実験施設を担当する「地区隊」に分かれ、電気・ガス・水道等のライフライン状況確認、実験設備の高圧ガス・危険物質等における安全確認の活動を迅速に行いました。また、隊員以外の所員は、研究所構内に指定された避難場所へ速やかに避難しました。
 負傷者の搬出、火災の鎮火及び所員の安否の確認が完了した後、所員による消火栓と消火器の取扱い訓練が行われました。土岐市南消防署からは、「所在確認について更なる迅速化の余地がある。」との講評があり、竹入康彦所長は、所員に対し「本日の防災訓練を教訓として、情報集約など更に自覚を持って取り組んでほしい。」と話しました。

危機管理指揮本部 所員による消火器訓練
危機管理指揮本部 所員による消火器訓練
土岐市南消防署からの講評 負傷者の搬出
土岐市南消防署からの講評 負傷者の搬出