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実験関連報告

平成28年度防災訓練を実施

 自然科学研究機構核融合科学研究所は、去る9月30日に、土岐市南消防署の協力を得て防災訓練を実施し、職員や学生など所員291名が参加しました。
 訓練は、9時30分に震度6弱の大地震が発生し、研究所構内の食堂厨房で職員が負傷する事態と火災が発生したという想定の下、危機管理指揮本部内に災害警戒本部を立ち上げ、初期消火活動等に対応する自衛消防隊を2部隊に分けた組織体制で実施しました。
 自衛消防隊員は、構内全体の総務、研究棟や管理・福利棟などを担当する「本部隊」と、大型ヘリカル実験棟などの実験施設を担当する「地区隊」に分かれ、関係機関への通報、電気・ガス・水道等のライフライン状況確認、実験設備の高圧ガス・危険物質等における安全確認の活動を迅速に行いました。また、隊員以外の所員は、研究所構内に指定された避難場所へ速やかに避難しました。
 10時30分には、負傷者の搬送、火災の鎮火及び所員の安否確認が完了し、警戒態勢の解除とともに防災訓練が終了、引き続き、所員による屋内消火栓と消火器の取扱い訓練が行われました。土岐市南消防署からは、「自衛消防隊員と消防職員との連携を図れるようにしてほしい。」との講評があり、竹入康彦所長は、所員に対し「予想外の事態にも対応できるように日頃から意識してほしい。」と話しました。

災害警戒本部 負傷者搬送訓練
災害警戒本部 負傷者搬送訓練