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実験関連報告

平成30年度防災訓練を実施

 核融合科学研究所は、9月19日(水)に、土岐市南消防署の協力を得て防災訓練を実施しました。職員や学生など所員352名が参加しました。
 訓練は、9時30分に震度6弱の大地震が発生し、研究所構内の食堂厨房で負傷者が発生し出火したという想定の下で、危機管理指揮本部内に災害対策本部を立ち上げて実施しました。
 統括管理者の指示により、研究所職員で構成される自衛消防隊の活動が開始され、研究棟や管理・福利棟などアカデミックゾーンを担当する「本部隊」と、大型ヘリカル実験棟などの実験ゾーンを担当する「地区隊」に分かれて、地元自治体等の関係機関への通報、電気・ガス・水道等のライフライン状況確認、実験設備の高圧ガス・危険物質等における安全確認、地震災害を想定した負傷者の搬出、初期消火などを行いました。隊員以外の所員は、研究所構内に指定された一次避難場所へ速やかに避難し、安否情報確認を行いました。警戒態勢の解除とともに防災訓練が終了し、引き続き、土岐南消防署員の指導の下、所員による屋内消火栓と消火器の取扱い訓練が行われました。
 今年度は、地元住民からの避難要請を想定した誘導訓練を行うなど、より実践的な訓練を行いました。土岐市南消防署からは、「安否確認が遅れる場合や避難放送が聞き取りづらい場合があるが、実際の災害現場でも起きうることであるため、想定の中に入れて訓練すべき。」との講評がありました。また、竹入康彦所長からは、所員に対し「緊急事態への習熟度は上がってきている。これに満足せず、更に習熟していってほしい。」との挨拶がありました。

災害対策本部の様子 負傷者搬送訓練を行う自衛消防隊
災害対策本部の様子 負傷者搬送訓練を行う自衛消防隊