HOME > ニュース > プレスリリース > 岐阜県、土岐市、多治見市、瑞浪市と核融合科学研究所周辺環境の保全等に関する協定書等を締結

プレスリリース
核融合科学研究所周辺環境の保全等に関する協定書等の締結式 挨拶
(平成25年3月28日)
 

 核融合科学研究所は、平成25年3月28日、岐阜県、三市(土岐市、多治見市、瑞浪市)と、核融合科学研究所周辺環境の保全等に関する協定書及び核融合科学研究所周辺環境の保全等に関する覚書を締結しました。
 同日、土岐市文化プラザで行われた協定書等の締結式には、古田肇岐阜県知事、加藤靖也土岐市長、古川雅典多治見市長、水野光二瑞浪市長、小森彰夫核融合科学研究所長が出席し、協定書と覚書の締結を行いました。それに引き続き、古田岐阜県知事、三市市長から、重水素実験開始の同意書に署名が行われました。
 締結式後、小森所長があいさつを行い、研究所は、協定書・覚書を遵守し、研究の安全性を最優先に、市民の皆様と関係自治体のご理解を得つつ、安全で環境に優しい核融合エネルギーの実現に向けて、研究を行っていくことを約束しました。

協定書等に署名する左から古田知事、加藤市長、小森所長、古川市長、水野市長
協定書等に署名する左から古田知事、加藤市長、小森所長、古川市長、水野市長