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プレスリリース
大型ヘリカル装置実験特集が米国原子力学会発行のフュージョンサイエンス&テクノロジー誌に組まれる

 平成22年8月4日

核融合科学の分野での有力学術誌であるフュージョンサイエンス&テクノロジー誌(米国原子力学会発行)の2010年7/8月号において、核融合科学研究所が進める大型ヘリカル装置(LHD)の特集が組まれました。核融合科学研究所の創立20年を記念する意味でも企画されたこの特集では、LHDにおける12年間の成果が総ページ数600ページに及ぶ60編の論文によって解説されています。特に、定常核融合プラズマの研究を中心としてLHD実験グループが総力を結集して執筆した論文について、135人に上る国際的な研究者との論評を重ね、形となったものです。編集者からはこの特集号が研究者の手元から教室に至るまで、核融合コミュニティにとって長く続く価値を持ち、新しい世代の科学者や技術者を魅了し、教育することとなるであろうということと、LHDが大学共同利用機関の共同利用装置であり、世界的な装置を、学生を含めた共同研究者へ研究の場として提供していることも高く評価いただきました。今後もLHD実験計画では広くかつ深く、研究を進めてまいります。