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プレスリリース
信谷経済産業省大臣官房審議官(環境問題担当)が核融合科学研究所を視察

 経済産業省の信谷和重大臣官房審議官(環境問題担当)が8月9日(金)に、同省関係者としては初めて核融合科学研究所を訪問し、大型ヘリカル装置(LHD)などを視察しました。
 今回、信谷審議官は、本年6月に閣議決定された「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」において、重点的に取り組む横断的施策として核融合エネルギーが新たに盛り込まれたことや、脱炭素社会構築に向けて、同省として、さらに有効な方策の検討を要するとのことで同研究所を訪れました。
 同審議官は、竹入所長から、我が国におけるヘリカル型定常プラズマ研究の現状やその世界的な拡がり、ITERへの貢献や核融合研究の今後の展開、核融合開発研究からのスピンオフなどについて説明を受けた後、大型ヘリカル実験棟、超伝導マグネット研究棟などを視察しました。
 大型ヘリカル実験棟では、実際にLHDの上部に上り、視察を行い、我が国独自のアイデアに基づく世界最大級の超伝導プラズマ実験装置に大変興味を示し、質問が相次ぎました。核融合研究について、初めて直に見聞きした信谷審議官からは、研究所を訪れた感想として、「驚きの連続です。核融合研究は産業への応用性も相当なものがありますね。」と語りつつ、研究所を後にしました。

左から森﨑LHD研究総主幹、信谷経産省大臣官房審議官、
松岡同省資源エネルギー庁原子力政策課係長、
西尾同省産業技術環境局環境政策課係員(LHD上部にて)
右から柳核融合工学研究研究統括主幹、信谷経産省大臣官房審議官、
松岡同省資源エネルギー庁原子力政策課係長、津久井文科省研究開発局専門職、
西尾経産省産業技術環境局環境政策課係員(超伝導マグネット研究棟にて)