20
技術開発名 超高感度大気中トリチウムモニター
キーワード トリチウム,モニター,水蒸気状トリチウム
担当代表者名 河 野 孝 央
所属・役職名 装置工学・応用物理研究系 准教授
所内共同開発者名
(所属・役職名)
技術開発分野
(● が該当)
・ ライフサイエンス      ・ 情報通信       ● 環境
 ・ ナノテクノロジー,材料  ・ エネルギー      ・ 製造技術
 ・ 社会基盤          ・ フロンティア     ・ その他
技術開発概要 大気中のトリチウムは幾つかの化学形を持っている。それらを弁別して測定することが必要な場合がある。その際特に問題となるのは水蒸気状のトリチウムである。それは,トリチウム化合物が水蒸気の化学形を持つことが多いことと,人体影響が大きいからである。しかし,これを法定規制値未満まで測定することは難しい。我々は,水蒸気を液体の水として回収してから水素に還元して測定することによって,法定限度の1/100以下までを10分程度の時定数で測定できる装置の開発を目指している。
共同開発等可能分野・用途,創造性等 現在基礎実験とプロトタイプの完成を目指して研究を行っている。実機の製作,特に小型化には共同開発が望まれる。従来のモニター装置とは全く違う原理で,原理的には1000倍以上の感度を出すことができると考えられている。トリチウムが発生する恐れがある,病院のPET施設・核融合研究施設・原子力発電所・核燃料再処理施設等で使用できる。
主な使用可能機器名 電離箱,比例計数管,ガスクロマトグラフィー,液体シンチレーションカウンター
 知的所有権
(名称・特許番号または出願番号等)
大気中トリチウム検出装置   (特許第3718703号、H17.9.16取得)
一覧へ