研究成果の紹介

宇宙の重元素の起源に迫る光の分析を可能に ‐ 最高精度の原子過程データを計算 ‐

加藤 太治 核融合システム研究系 准教授 (NIFSニュース No.247)

核融合科学研究所では、核融合炉のプラズマや材料の中に含まれる重元素について、高精度な原子過程データを構築する研究を進めています。ここで、原子過程データとは、・・・続きを読む

高速イオンの振る舞いを予測する ‐ ハイブリッド・シミュレーションと実験の比較研究 ‐

關 良輔 プラズマ加熱物理研究系 助教  (NIFSニュース No.247)

核融合発電を実現するためには、核融合反応が持続するよう、プラズマを1億度以上の高温に加熱し、高温状態のまま保持することが必要です。将来の核融合炉では、・・・続きを読む

核融合プラズマを予測する ‐ 統合輸送シミュレーション研究 ‐

山口 裕之 核融合理論シミュレーション研究系 助教  (NIFSニュース No. 246)

磁力線のカゴに閉じ込められた核融合プラズマは、その内部でいくつもの物理現象が互いに影響を及ぼし合いながら全体が変化してゆく、典型的な複雑系としてとらえることができます。ここでは、様々なシミュレーションを・・・続きを読む

国際共同研究で進めるプラズマ電子温度・密度分布計測の高速化

安原 亮 高温プラズマ物理研究系 准教授  (NIFSニュース No.245)

みなさんは、ガリレオ・ガリレイという名前を聞いたことがあるかと思います。彼は、16世紀後半からイタリアで活躍した科学者で、・・・続きを読む

電子の集団運動から電磁波の発生、そしてプラズマの電子を加熱する - 大電力ミリ波発振管ジャイロトロンによるプラズマの加熱 -

下妻 隆 プラズマ加熱物理研究系 教授  (NIFSニュース No.244)

熱核融合反応により核融合炉を実現するためには、プラズマを数億度という超高温に加熱することが要求されます。プラズマは・・・続きを読む

設計の弱点を見抜く「技」~クライオポンプの熱構造設計~

村瀨 尊則 技術部装置技術課 実験応用技術係長 (NIFSニュース No. 243)

「探偵術において最も重要なのは、数多くの事実の中から、どれが付随的な事柄でどれが重大な事柄なのかを見分けるの能力です。」これは名探偵シャーロック・ホームズの小説に出てくるセリフですが、・・・続きを読む

デマンドリアルタイム監視システムの開発

長原 一樹 技術部装置技術課 電源技術係 (NIFSニュース No. 243)

プラズマ実験には、大きな電力を必要とする装置が数多く使われます。その中でも特に大きな電力を使用する装置には、プラズマを加熱する装置や・・・続きを読む

バーチャルリアリティ空間の中でヘリカル型原型炉を組み立てる

大谷 寛明 基礎物理シミュレーション研究系 准教授  (NIFSニュース No. 242)

2016年、世界はVR元年を迎えました。VRはバーチャルリアリティのことです。この年、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)という・・・続きを読む

先進的ろう付接合法によるタングステン/銅合金ダイバータ受熱機器開発

時谷 政行 核融合システム研究系 助教 (NIFSニュース No.242)

核融合炉では、高温のプラズマを磁力線のかごに閉じ込めることで核融合反応を持続させることができます。反応によって熱エネルギーが連続的に生み出され、・・・続きを読む

温度可変低温設備の導入による超伝導コイル開発の新展開

濱口 真司 装置工学・応用物理研究系 准教授 (NIFSニュース No.240)

大学共同利用機関である核融合科学研究所の重要な使命の一つとして、共同研究に供される研究基盤設備の整備が挙げられます。今回は、「核融合炉実現を目指す革新エネルギー循環工学研究設備」の・・・続きを読む

プラズマ内部の揺らぎの大きさと速度分布を見える化する ‐ マイクロ波周波数コムを用いたドップラーレーダーの開発 ‐

徳澤 季彦 高密度プラズマ物理研究系 准教授 (NIFSニュース No. 239)

「出たー、165キロ!」2016年に札幌ドームで日本プロ野球における球速の最高記録が更新された時のコメントです。ピッチャーの投じる野球ボールのスピードは、・・・続きを読む