NIFSリポジトリ

核融合科学研究所  > 図書館 > NIFSリポジトリとは

  Repositoryは言葉として
(1) 保管する入れ物、置き場、貯蔵室、倉庫
(2) (天然資源・知識・情報の)宝庫
(3) (収集品の)展示場、陳列所、ショールーム
(4) 埋蔵書、納骨堂
<「ランダムハウス英和大辞典」による>

NIFSレポジトリとは?
核融合科学研究所における、学術論文に代表される研究や教育活動の知的生産物を収集し、書誌情報を付与して、研究所のサーバに電子的に保存し、インターネット上で無償提供するシステムです。

このシステムを用いれば、インターネット環境さえあれば、誰でも、いつでも、どこからでも無償で本研究所の研究者による原著論文にアクセスし、読むことができます。

つまり、

  • 普段は不便を感じない所内の研究者も、国内外の出張先や自宅からも論文にアクセスすることができます。

  • 学術雑誌の購読料の高騰で、多くの学術雑誌の購入中止を余儀なくされている研究・教育機関の研究者も、NIFS-Repositoryにアクセスすることによって、本研究所の研究者による論文を読むことができます。このことは、より多くの研究者に本研究所の原著論文を読んでもらう機会を提供することを意味しており、引いては論文の被引用率を上げることが期待されます。

  • また、一般の市民の皆さんにも、研究者の原著論文に直に接して頂くことができ、研究所の透明性・公開性を一層高めることができ、国民に対する説明責任を果たす一助となります。

このようなシステムは、「機関リポジトリ(Institutional Repository)」と呼ばれ、1990年代の後半から、米国、欧州を中心として政府機関や研究助成機関も交えて必要性が謳われるようになり、現在、世界では1000機関以上、日本国内では100機関以上が「機関リポジトリ」を公開しています。

本研究所でも、中期計画に対応した2008年度の年度計画として位置づけられ、2009年3月にオープンしました。生まれたばかりで、現時点では、まだリポジトリへの掲載点数は限られていますが、今後順次掲載件数を増やしてゆく計画です。


核融合科学研究所におけるリポジトリ構築の特徴
  • 研究者(共同研究者を含む)の学術論文の投稿先学術雑誌はある程度限定されており、しかもその大部分の雑誌において、著者の所属機関のリポジトリでの公開が許可されています(著作権問題がかなりの程度クリアーされています)。

  • NIFS論文情報システム(NAIS)を参照することにより、所内研究者による学術論文を容易かつ正確に把握することが可能です。

  • 「NIFSリポジトリ」は、国立情報学研究所の「2009年度次世代学術コンテンツ基盤共同構築事業、学術機関リポジトリ構築連例支援委託事業」として採択されました。

  • 導入ソフト:DSpace
    (マサチューセッツ工科大学(MIT)とヒューレットパッカードが共同開発した、オープンソースのリポジトリ構築ソフト(プラットホーム)で、現在、国内外の機関で最も多く採用されている。)
NIFSリポジトリへの登録(予定含)成果刊行物
NIFSレポート
学術雑誌掲載論文
英文年報
学術的会合等で公表されたもの
その他
 
 
<参考資料>
●NIFSリポジトリ運用指針(所長裁定)、運用要項(図書・出版委員会)
活動状況

 

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