まちかどサイエンス・ラボを開催しました

高畑一也

 2026年8月30日、イオンモール土岐において、「まちかどサイエンス・ラボ」を開催しました。この企画は、街中で開催するワークショップ(理科工作教室)をメインとしたイベントで、子どもたちを含め、広く一般の方に科学の不思議や楽しさに触れてもらうことを目的としています。今回で第4回となる「まちかどサイエンス・ラボ」は、夏休みに多くの子どもたちが集まるショッピングモールを会場としました。当日は、多くの子ども連れのご家族が訪れていました。

 ワークショップでは、「紙コップdeヘリコプター」を製作しました。およそ20分で完成する簡単な工作で、約180名の参加者に楽しんでいただきました。完成後は、紙コップの上のプロペラを30回ほど回して手を放すと、真っ直ぐ上昇していく様子を体験しました。

 科学実験コーナーでは、電子レンジを使って、蛍光灯や、ヘリウム、ネオン、キセノンなどのガスを封入したガラス管を光らせ、様々な色のプラズマを観察しました。また、プラズマボールに触れ、プラズマの美しくも不思議な動きを楽しんでいただきました。科学のおもちゃコーナーでは、小さな子どもでも楽しめるよう、浮沈子、ペットボトルトルネード、雲発生装置、手回し発電機、ベンハムの独楽などの科学玩具を体験していただきました。

近隣にお住まいの方の中にも、研究所のことをご存じない方が多く、「近所なのに見学できるのは知りませんでした。ぜひ行ってみたい」と興味を持ってくださる方もいました。

核融合科学研究所では、積極的に街に出向き、誰でも楽しめるイベントを通して、科学や研究内容を紹介しています。「まちかどサイエンス・ラボ」もその一環です。もし街で私たちに出会ったら、ぜひ気軽に声をかけてください。

 一方、研究所では、一年を通して施設見学を受け入れているほか、年1回のオープンキャンパス(一般公開)も開催しています。ぜひ、研究所にも足をお運びください。

(広報室長)

(写真1)紙コップdeヘリコプターを製作しました。
(写真2)科学実験コーナー:蛍光灯を電子レンジに入れて光らせたり、プラズマボールを触ってもらったりしました。
(写真3)科学のおもちゃコーナー:浮沈子、ペットボトルトルネード、雲発生装置、手回し発電機、ベンハムの独楽などの科学玩具で科学に親しんでもらいました。
(写真4)ヘリカちゃんも登場しました。