HOME > ニュース > プレスリリース > 第26回核融合技術に関するシンポジウムで、本研究所職員が最優秀ポスター賞を受賞
平成22年10月4日
平成22年9月27日から10月1日にポルトガルのポルトで開催された「第26回核融合技術に関するシンポジウム(26th Symposium on Fusion Technology)」において、科学的で新規性のある優れた研究発表に授与される最優秀ポスター賞(Best Poster Award)に本研究所の尾花哲浩助教の発表が選ばれました。研究発表題目は「自己磁場計測を用いたケーブル・イン・コンジット超伝導導体内部の動的電流挙動の研究(Study on the dynamic behavior of a current in cable-in-conduit conductors by using self magnetic field measurements)」です。
本会議は、稼働中の実験装置からITERを含む建設中の実験装置、発電プラントまでを対象に、核融合に関する幅広い工学技術について、世界中の研究者が集い情報を交換するために、隔年で開催されています。
(参考HP)
http://soft2010.ipfn.ist.utl.pt/best-poster-awards-winners-list