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山田教授がAPSフェローに選出
2016年10月11日に、本研究所の山田弘司教授・フェローがアメリカ物理学会(APS)のプラズマ物理部門からAPSのフェローに選出されたとの報告がありました(詳細は下記)。選出理由は、山田教授の永年にわたるヘリカル型プラズマの閉じ込め研究への貢献、5%以上の高ベータプラズマの達成、核融合研究を国際的に先導してきたことなどです。
フェローの選出は毎年1回行われており、全会員約48000名のうち248名(0.5%未満)が、今年の新たなフェローとして選出されました。所員がフェローに選出されることは本研究所にとっても大変な栄誉です。
なお、現在までに故人・在外者も含めて18名の日本人がプラズマ物理部門からフェローに選出されています。当研究所の在職経験者では、外国人を含めて3人目、在職中では山田教授1人です。