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プレスリリース
名古屋大学低温プラズマ科学研究センターとの連携・協力に関する協定書を締結

 核融合科学研究所は、名古屋大学低温プラズマ科学研究センターとの連携・協力の推進に関する協定書を締結しました。10月4日に、名大ES総合館で執り行われた調印式には、竹入康彦所長と名大低温プラズマ科学研究センターの堀 勝センター長らが出席し、調印を取り交わしました。本協定は、プラズマ科学技術に関し、相互の研究開発能力及び人材等を活かし、双方向性のある研究連携・協力をすることにより、プラズマを用いた新たな科学技術の創造に関する学術及び科学技術の振興や、それらに関する教育の推進に寄与することを目的としています。

 調印式に続いて開催された記念講演会では、核融合研から吉村信次准教授と伊藤篤史准教授が、名大同センターから豊田浩孝教授と田中宏昌教授がそれぞれ記念講演を行いました。講演会には双方の関係者ら60名以上が参加し、講演終了後に、参加者との活発な意見交換が行われました。

 今回の協定書の締結により、両機関の連携・協力関係が強化され、プラズマ科学技術に関し、学術研究や人材育成が進展するものと期待されます。

協定書を取り交わす竹入所長(左)と堀センター長(右)

協定書を取り交わす竹入所長(左)と堀センター長(右)

協定締結後、双方関係者による記念写真

協定締結後、双方関係者による記念写真

吉村准教授による記念講演

吉村准教授による記念講演

伊藤准教授による記念講演

伊藤准教授による記念講演