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市民説明会を開催しました
  核融合科学研究所では、土岐市(6月28日(火)~7月4日(月))、多治見市(7月19日(火)~7月26日(火)、8月19日(金))および瑞浪市(7月27日(水))において、地球環境・エネルギー問題と核融合科学研究所の重水素実験計画について、市民説明会を開催しました。
 説明会には土岐市8会場で504名、多治見市14会場で232名、瑞浪市1会場で34名の方にご参加をいただき、地球環境・エネルギー問題からみた核融合研究の必要性と,大型ヘリカル装置(LHD)による重水素実験計画及び安全性について、研究所から説明を行いました。特にウラン燃料を使わない将来の核融合発電及び研究所の計画している重水素実験は、本質的に安全であることを説明いたしました。
 参加者の皆様からは、「核融合発電と原子力発電との違いについて」「重水素実験の内容について」「将来の核融合発電の安全性について」などに関するご質問をいただくとともに、「早急に核融合発電を実現してほしい」という激励もいただきました。
 核融合科学研究所では、今後も市民の皆様への説明の場を定期的に設けていくとともに、より一層の情報公開に努めてまいります。
photo:泉公民館(土岐市)
泉公民館(土岐市)
photo:旭ヶ丘公民館(多治見市)
旭ヶ丘公民館(多治見市)
photo:瑞浪市総合文化センター
瑞浪市総合文化センター (瑞浪市)
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