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市民説明会を開催しました

 核融合科学研究所では、土岐市(6月25日(火)~7月11日(木))、多治見市(7月16日(火)~8月1日(木))および瑞浪市(8月2日(金))において、核融合研究の進展と核融合科学研究所の重水素実験計画について、市民説明会を開催しました。
 説明会には土岐市8会場で236名、多治見市14会場で152名、瑞浪市1会場で49名の方にご参加をいただき、大型ヘリカル装置(LHD)における研究の進展状況および重水素実験の必要性とその安全性について、研究所から説明を行いました。また核融合発電の仕組みと実用化に向けた展望も説明いたしました。
 参加者の皆様からは「将来の核融合発電所の安全性は?」、「核融合発電を実現するのに25~30年もかかる理由は?」、「なぜ国やマスコミは核融合をもっと取り上げないのか?」などといったご質問をいただくとともに「早く核融合発電を実現してエネルギー問題を解決してほしい」という激励もいただきました。核融合科学研究所では今後も市民の皆様への説明の場を定期的に設けていくとともに、より一層の情報公開に努めてまいります。

駄知公民館(土岐市)
曽木公民館(土岐市)
市之倉公民館(多治見市)
滝呂区民会館(多治見市)

瑞浪市総合文化センター(瑞浪市)