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イベント

オープンキャンパス

核融合科学研究所オープンキャンパス(一般公開)を開催

 自然科学研究機構核融合科学研究所は、10月25日(土)に核融合研究への理解と最先端の科学に興味をもってもらうことを目的として、「プラズマがもたらす未来のエネルギー」をテーマに、オープンキャンパス(一般公開)を開催しました。
 オープンキャンパスには、家族連れを中心に約2,000人が来所し、世界最大のヘリカル型プラズマ閉じ込め実験装置 (LHD)や各研究施設の見学、公開講座、マイクロ波で焼くセラミック折り紙、科学工作や実験コーナー、クイズラリー、サイエンスカフェ等の企画に、親子で楽しく参加する姿が多数見受けられました。
 また、今回も研究者による公開講座を実施し、第Ⅰ部では「はじめての核融合」と題し、イラストを用いて、核融合のしくみをやさしく解説しました。第Ⅱ部では、「私たちの周りの元素と核融合の話」と題し、元素の世界と核融合について、分かりやすく紹介しました。会場一杯の来場者は熱心に耳を傾け、講演後は、盛んに質疑応答が行われました。

公開講座 施設見学(大型ヘリカル実験装置)
公開講座

施設見学(大型ヘリカル実験装置)

プラズマボール体験 絵本の読み聞かせ講座
プラズマボール体験 絵本の読み聞かせ講座