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イベント

市民学術講演会 -2018-

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7月21日バロー文化ホール

イプシロンロケットの開発と宇宙輸送システムの将来

宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所 准教授 徳留 真一郎
ペンシルロケットを起源とする日本の固体ロケットは、40年の時を経て「はやぶさ」を打ち上げた世界最大級の固体ロケットM-Vへと進化しました。新たなロケット開発においては打上げ費用の低減とユーザー価値の向上が優先されています。そのような背景の下で進められてきたイプシロンロケット開発を中心として、将来の宇宙開発利用を発展させる宇宙輸送システムの開発について概説します。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所 准教授 徳留 真一郎

大型ヘリカル装置LHD 20年の軌跡

核融合科学研究所長 竹入 康彦
1998年、世界最大のヘリカル型プラズマ閉じ込め実験装置として開発されたLHDは、数々の世界記録を打ち立て、それを自ら乗り越えることを繰り返して核融合発電の実現に向けた研究を進展させてきました。軽水素での実験を経て、2017年から重水素を用いた実験を開始し、高性能プラズマ研究を深化させているLHDについて、これまでの研究を振り返るとともに、今後期待される成果についても見通しを紹介します。 核融合科学研究所長 竹入 康彦

交通のご案内

バロー文化ホール(多治見市文化会館)http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/

住所:岐阜県多治見市十九田町2-8
TEL:0572-23-2600

徒歩でお越しの方

JR中央本線「多治見駅」北口から徒歩約12分
※「多治見駅」下車、改札を出て北口方面にお進みください。階段を下り、左方面へ道なりに進み、信号を直進し、国道19号方面にお進みください。国道19号線手前の右方面が「バロー文化ホール」となります。

バスでお越しの方

ききょうバス(宝町ルート)「精華小学校西・文化会館前」下車
東鉄バス(多治見駅北口発)「文化会館口」下車

お車でお越しの方

中央自動車道 多治見I.C.から約10分  駐車場176台(無料)
※駐車台数に限りがございますので、公共交通機関をご利用くださいますようお願い申し上げます。

 

 

お問い合わせ

核融合科学研究所 対外協力室
TEL : 0572-58-2222 e-mail shiminkouen@nifs.ac.jp 

主催

大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所
国立大学法人 総合研究大学院大学 核融合科学専攻