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平成30年度日米科学技術協力事業核融合分野事業報告会を開催

 核融合科学研究所は、平成31年2月28日から3月1日にかけて、平成30年度日米科学技術協力事業核融合分野事業報告会を一橋講堂特別会議室にて開催しました。
 これは、平成30年度に実施された日米科学技術協力事業核融合分野事業の成果や今後の展望等を報告するもので、報告会冒頭では、同事業の研究計画委員長を務める竹入康彦核融合科学研究所長から開会挨拶がありました。続いて文部科学省研究開発局研究開発戦略官(核融合・原子力国際協力担当)付の吉澤菜穂美核融合科学専門官から、「2019年度から開始されるFRONTIER計画や、2020年度に迎える本事業の40周年について、今後の展開に注目している」との挨拶がありました。報告会では46件の発表があり、所内外合わせて延べ約90名が参加しました。
 報告会の最後のセッションでは、参加者全員による事業全体に係る意見交換が実施され、アメリカ側から来日する際の受入コーディネート方法等について、積極的な議論が行われました。

竹入委員長による挨拶 報告会の様子
竹入所長による挨拶 報告会の様子