核融合科学研究所 >> さんぽみち >> 2018

気象予報士

 木の杭に奇妙なものがくっついていました。これはカマキリ(ハラビロカマキリ)の卵です。実際には卵の集まりで、中には数百個の卵が入っているそうです。秋に産卵し、春、つまりもう少ししたら孵化します。調べてみると、面白い言い伝えが見つかりました。カマキリが高い位置に卵を産み付けると、その年は積雪が多いという言い伝えです。今日見つけた卵は、地上から1メートルを超えていました。さて、今年は積雪が多かったですが、カマキリはちゃんと予測していたのでしょうか。
(2018年3月15日)

気象予報士