核融合科学研究所 >> さんぽみち >> 2020

オケラだって

  今研究所では、ヒバリのさえずりがあちこちで聞かれます。さんぽみちを歩いていると、一羽のヒバリが何かをくわえて道に出てきました。何をくわえているのかと覗いてみると、なんとケラ(オケラ)でした。ケラが可哀想なんて思わないでくださいね。皆さんご存じの「ミミズだって、オケラだって・・・みんな生きているんだ、友だちなんだ」という歌がありますよね。でも本当は、ケラはミミズを食べて生きています。みんな、食べる、食べられるの関係でつながって生きているんだよね。
(2020年6月4日)

オケラだって