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研究プロジェクト成果報告会

平成30年度核融合科学研究所研究プロジェクト成果報告会

 核融合研の3研究プロジェクトの平成30年度成果報告会を、下記の要領で開催いたします。本報告会は共同研究者の皆様に、この1年間の核融合研の研究全般の進捗状況を総括的にご報告するものです。専門的な立場からのご批評や新しい研究方向へのご提案等をいただき、次年度からの研究計画に反映させて頂きたいと存じます。

日時: 令和元年6月10日(月) 13時40分より
令和元年6月12日(水) 16時35分まで
場所: 核融合科学研究所 管理・福利棟4階 第1会議室

詳細なプログラムにつきましては以下をご覧下さい。

<参加申込>

参加を希望される方は電子メールにて

1 御名前、2 御所属名、3 御連絡先(御電話番号)をご記入の上、「成果報告会参加希望」とタイトルをつけて、5月20日(月)までに下記宛てにお申し込み下さい。追って御連絡をさせていただきます。

核融合科学研究所 秘書室 hishoshitsu@nifs.ac.jp
TEL:0572-58-2007

<お問い合わせ>

内容についてのお問い合わせは以下にお願い致します。
大型ヘリカル装置計画プロジェクト 鈴木康浩  suzuki.yasuhiro@nifs.ac.jp
数値実験炉研究プロジェクト    菅野龍太郎 kanno.ryutaro@nifs.ac.jp
核融合工学研究プロジェクト    時谷政行  tokitani.masayuki@nifs.ac.jp

プログラム

令和元年6月10日(月)

司会 : 室賀 健夫
13:40-13:45 所長挨拶 竹入 康彦

第I部 数値実験炉研究プロジェクト

座長:石黒 静児
13:45-13:50 数値実験炉研究プロジェクト研究総主幹挨拶 洲鎌英雄
13:50-14:15 プラズマ流体平衡・安定性グループの成果報告 市口勝治
14:15-14:40 高エネルギー粒子グループの成果報告 藤堂 泰
14:40-15:05 LHD実験解析型・予測型統合輸送解析スイートTASK3D(-a)の進展 横山雅之
15:05-15:30 新古典・乱流輸送シミュレーション研究の進展 菅野龍太郎
休憩 15分
座長:藤堂 泰
15:45-16:10 周辺輸送シミュレーションの進展 鈴木康浩
16:10-16:35 プラズマ壁相互作用グループの成果  高山有道
16:35-17:00 多階層複合物理グループ研究成果報告 森高外征雄

17:25 多治見駅行きバス(研究所内バス停)

令和元年6月11日(火)

座長:藤堂 泰
9:10-9:35 シミュレーション科学基盤グループ研究成果 大谷寛明
9:35-9:55 まとめと総合討論  

第Ⅱ部 核融合工学研究プロジェクト

座長:村上 泉
9:55-10:00 総主幹挨拶 室賀健夫
10:00-10:30 核融合工学研究プロジェクトの研究進展(概要) 柳 長門
休憩 15分
10:45-11:10 超高熱負荷試験装置ACT2を用いた研究の展開 浜地志憲
11:10-11:35 熱・物質流動ループ装置Oroshhi-2に関連する研究成果 横峯健彦
(京都大学)
11:35-12:00 タングステン動態解析のための、W多価イオン分光データの構築 坂上裕之
昼食 60分
座長:柳 長門
13:00-13:25 高集積度計測・制御用電子機器のガンマ線および中性子照射効果 西谷健夫
13:25-13:50 イオンビーム解析装置による高精度組成分析とLHD再堆積層への適用 矢嶋美幸
13:50-14:15 ブランケット用先進構造材料の組織制御と機械特性の改善 申 晶潔
14:15-14:40 熱間等方加圧(HIP)法を用いた分散強化金属の開発研究 能登裕之
休憩 15分
座長:三戸 利行
14:55-15:20 高温超伝導マグネットの高効率間接冷却のための自励式ヒートパイプ冷却研究の進展 川越明史
(鹿児島大学)
15:20-15:45 ヘリカルコイル巻線則の最適化に向けた物理・工学的検討 後藤拓也
15:45-16:10 ヘリカル核融合炉実現のための課題と開発戦略におけるヘリカル体積中性子源HEVNSの必要性 宮澤順一
16:10-16:25 全体討論  
休憩 15分

第Ⅲ部 大型ヘリカル装置計画プロジェクト

座長:横山 雅之
16:40-16:50 総主幹挨拶 森﨑友宏
16:50-17:15 LHDプラズマの高性能化の進展 村上定義
(京都大学)
17:30-19:00 懇親会(土岐っ子)  

19:20 多治見駅行きバス(最終)(研究所内バス停)

令和元年6月12日(水)

座長:横山 雅之
9:10-9:30 LHD-NBI用負イオン源の重水素運転最適化 中野治久
9:30-9:50 イオンITBの閉じ込め改善度にみられる同位体効果 小林達哉
9:50-10:15 LHDにおける輸送研究と加熱物理研究の進展 大島慎介
(京都大学)
休憩 15分
座長:久保 伸
10:30-10:50 先進輸送研究 吉沼幹朗
10:50-11:10 ECH放電における同位体効果 田中謙治
11:10-11:35  周辺・ダイバータ・原子分子過程・PWI実験報告 田中宏彦
(名古屋大学)
11:35-11:55 ダイバータ熱負荷軽減実験報告 向井清史
昼食 65分
座長:榊原 悟
13:00-13:20 原子分子過程および不純物輸送実験報告 鈴木千尋
13:20-13:45 第20サイクル実験におけるMHDおよび高速イオン閉じ込め実験の進展 長崎百伸
(京都大学)
13:45-14:05 中性子計測を用いた高エネルギーイオンの実効的な閉じ込め時間評価 奴賀秀男
14:05-14:25 外部摂動磁場印加によるEIC制御の試み 大舘 暁
14:25-14:35 第21サイクルに向けて 森﨑友宏
休憩 15分

研究所の現状と将来計画

司会:室賀 健夫
14:50-15:05 研究所の最近の状況 竹入康彦
15:05-15:35 LHD後継計画のマスタープランへの申請 森﨑友宏

次期計画の検討状況

15:35-15:55 全体方針 坂本隆一
15:55-16:15 磁場配位最適化検討 仲田資季
16:15-16:35 高温超伝導開発 高畑一也
16:35 終了の挨拶  

16:46 多治見駅行きバス(県道沿い(研究所敷地外)バス停)

17:25 多治見駅行きバス(研究所内バス停)