HOME > 重水素実験について > 重水素実験安全評価委員会<第19回> 

重水素実験について
核融合科学研究所重水素実験安全評価委員会<第19回>

 核融合科学研究所重水素実験安全評価委員会(第19回)が、令和元年12月6日(金)に核融合科学研究所において開催されました。委員会は午後1時30分から午後3時5分まで行われ、9名の委員と、オブザーバーとして関係自治体等から4名の方が出席されました。本委員会は公開されており、今回は1名の方が傍聴され、報道関係2社が取材に来られました。
 本委員会では、片山幸士委員長(人間環境大学名誉教授)の進行のもと、研究所から大型ヘリカル装置(LHD)における第3年次の重水素実験の実施状況等について、安全管理体制、機器のメンテナンス・整備状況、実験の進捗状況及び情報公開等に関する報告があった後、不測の事態に対する対応等の質疑応答が行われました。また、LHDにおける重水素実験の今後の計画について、重水素実験後半3年間の主要計画の検討内容、スケジュール案等の概要説明があり、定常実験の必要性等の質疑応答の後、後半3年間の主要計画は安全管理計画に従っていると確認されました。

配付資料

資料1 核融合科学研究所重水素実験安全評価委員会委員名簿
資料2 大型ヘリカル装置(LHD)における第3年次の重水素実験の実施状況等の報告について
資料3 大型ヘリカル装置(LHD)における重水素実験の今後の計画に関する説明について

当日の会議録