HOME > 重水素実験について > 第15回重水素実験計画関連報告


重水素実験安全評価委員会(第15回)が、平成30年4月23日(月)に核融合科学研究所において開催されました。委員会は午前10時00分から11時50分まで行われ、9名の委員と、オブザーバーとして関係自治体等から4名の方が出席されました。本委員会は公開されており、今回は3名の方が傍聴され、報道関係2社が取材に来られました。
委員会では、片山幸士委員長(人間環境大学名誉教授)の進行のもと、研究所から、大型ヘリカル装置(LHD)における重水素実験第2年次の準備状況等について、安全管理体制や、機器のメンテナンス・整備状況、情報公開に関する報告がありました。また、県・三市が設置する核融合科学研究所安全監視委員会の審議状況や、LHD重水素実験放射線管理年報の作成状況、今後のスケジュールなどについて説明がありました。委員からは、災害発生時の危機管理体制や、環境放射線の測定方法について質問が出されるなど、活発な質疑応答が行われました。
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配付資料
資料1 | 核融合科学研究所重水素実験安全評価委員会委員名簿 |
資料2 | 核融合科学研究所重水素実験安全評価委員会設置規則 |
資料3 | 核融合科学研究所重水素実験安全評価委員会の運営に関する申合せ |
資料4 | 大型ヘリカル装置(LHD)における重水素実験第2年次の準備状況等について |
参考資料 | 平成29年度研究成果記者発表資料 |
回収資料 | LHD重水素実験放射線管理年報(2017年3月6日~2018年3月31日)【4月20日現在案】 |