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プレスリリース
核融合炉実現を目指す革新的エネルギー循環工学研究設備完成披露見学会を開催
 自然科学研究機構核融合科学研究所(所長:竹入康彦)は、5月25日(月)「核融合炉実現を目指す革新的エネルギー循環工学研究設備」の運用開始にあたり、完成披露見学会を開催しました。
 見学会には、地元関係者、文部科学省、核融合工学研究に携わる研究者やメーカー関係者など111名が参加しました。 見学会の開会式では、竹入所長の挨拶に引き続き、古屋衆議院議員、田中研究開発局長、小島土岐市副市長が祝辞を述べられました。続いて、相良工学研究総主幹から本設備の概要説明が行われた後、超伝導技術、高温液体技術、核融合炉材料など核融合炉実現に必要とされる工学研究を支援する計10装置の見学を行いました。 また、見学会では、橋爪東北大学大学院工学研究科教授、及び功刀京都大学大学院工学研究科教授による特別講演が行われ、その後、多数の列席のもと祝賀会が和やかに開催されました。 見学会の開会式において挨拶を述べる竹入康彦所長

見学会の開会式において挨拶を述べる竹入康彦所長

見学会の開会式において祝辞を述べる田中正朗研究開発局長

見学会の開会式において祝辞を述べる田中正朗研究開発局長

前列左から、小島三明土岐市副市長、山本勝敏岐阜県議会議員、古屋圭司衆議院議員、田中正朗研究開発局長、高井由美子土岐市議会副議長

前列左から、小島三明土岐市副市長、山本勝敏岐阜県議会議員、古屋圭司衆議院議員、
田中正朗研究開発局長、高井由美子土岐市議会副議長

施設概要説明を行う相良工学研究プロジェクト総主幹

施設概要説明を行う相良工学研究プロジェクト総主幹

特別記念講演を行う橋爪東北大学大学院工学研究科教授

特別記念講演を行う橋爪東北大学大学院工学研究科教授

特別記念講演を行う功刀京都大学大学院工学研究科教授

特別記念講演を行う功刀京都大学大学院工学研究科教授