LHD
 核融合システム研究系では、核融合発電炉全体のシステム設計を進めるとともに、放射化しにくい材料や燃料の増殖・回収 に適した材料とそれらの適切な配置及びプラズマからの高熱流入にも耐えられるプラズマ対向機器の高度化を目的とし、そ れに向けた要素過程の研究を行っています。また、本研究系では、関連研究分野における共同研究機関の中核として、大学と の共同研究を推進しています。さらに、核融合炉開発に必要な原子分子過程とプラズマ壁相互作用データの生産・収集・評価 及び数値データベースの構築を行い、本研究所のホームページで公開しています。