Webアニメ
「ヘリカちゃんと核融合エネルギーを作ろう」
こんにちは!ねこ座からやってきたヘリカです!宇宙を旅していたら、ロケットの核融合エネルギーが無くなっちゃったの!地球の住人ちゃワンくんと、研究所のときはかせ、みんなで力を合わせて核融合エネルギーをつくってみるよ!うまくできるかな?絵本のようなかわいいイラストと、楽しいストーリーのWebアニメ(約10分)です!子どもも、大人も、みんな観てね♪
ヘリカちゃん&マーモ博士と科学実験!!
「ヘリカちゃん」と「マーモ博士」が紫外線(しがいせん)のふしぎを調べるいろいろな実験をするよ!
おうちにあるもので作ってみよう!(F1カーをつくろう!)
おうちにもあるものをつかって、みんなで楽しく「輪ゴム F1カー」をつくってみよう!
(小学生高学年向け)
おうちにあるもので作ってみよう!(ストロー弓矢をつくろう!)
おうちにもあるものをつかって、みんなで楽しく「ストロー弓矢」をつくってみよう!
(小学生低学年向け)
プラズマを発生させてみよう!
小型プラズマ発生装置を用いてプラズマが生成されるまでを実演します。
プラズマシミュレータ雷神、躍動!
研究所の新しいスーパーコンピュータが動き始めました。1秒間に1京(けい)回を超える計算を行う世界トップレベルの性能を有するプラズマ核融合分野専用のスーパーコンピュータシステムです。今回は、機器の裏側までカメラが近づき、その全ぼうを解き明かします!人気のバーチャルリアリティ(VR)システムもご紹介します。
高温超伝導磁気浮上列車
この動画では、超伝導磁気浮上列車(リニアモーターカー)の紹介をします。
高温超伝導バルク物質というのを積んだ新幹線の模型をマイナス196℃の液体窒素で冷やし、強力な永久磁石で作ったレールの上を浮上させながら走らせます。レールの上には4つのトンネルのような電磁石(コイル)があって、これを使って電磁加速します。動画の後半には、レーザセンサを使った自動制御も披露しています。どうぞお楽しみください。
大電流の実験
なぜ超伝導を使うのか、と聞かれたときには、「超伝導の電線なら普通の電線よりたくさん電気を流せるから」と答えています。では、どれくらいたくさん流せるのでしょうか。試しに、超伝導線と普通の電線にたくさん電気を流してみました。結果は、、、。
さまざまな材料での熱の伝わり
皆さんの毎日の生活の中で、プラスチックや金ぞくなどの色々な物質が、温かくなったり冷たくなったりすることがあると思います。この動画では、普段見かける物質での熱の伝わり方のちがいと、そのときの熱の動きについて、氷と棒を使った簡単な実験を使って紹介します。普段は気にしない、「あたたかくなる」「冷たくなる」という現象や、身近なものの材料のちがいについて、少し深く考えてみませんか?
超伝導だと電流は流れ続ける??- 永久電流実験 -
超伝導線を輪っかにして電流を流す。電気抵抗がないのでいつまでも電流は流れ続ける?? 理屈の上ではそうなんだろうけど、なんか嘘っぽい。実際に試してみましょう。
超伝導・低温施設紹介
核融合用超伝導マグネットに関する研究に取り組んでいる実験施設です。超伝導マグネット開発のための様々な実験装置を所有しています。本施設にて、日本・欧州共同計画(JT-60SA)と国際熱核融合実験炉(ITER)計画で使用する超伝導導体・接続部の試験を実施しました。
核融合科学研究所ってどんなところ?
公式研究所紹介ビデオ「子供たちの将来のために」をご覧ください。核融合の原理から、核融合科学研究所の研究・教育内容まで詳しくご紹介します。なお、こちらはオープンキャンパス限定ではないので、いつでもご覧いただけます。
若手研究者が、スマートフォンからの映像を使って、世界最大級の超伝導プラズマ実験装置「大型ヘリカル装置(LHD)」と制御室をご案内します。チャットを使ってその場で質問もできるよ。
超伝導はリニア中央新幹線や病院で身体や頭の内部を写し出して診断するMRI装置などに使われています。ここで使われているのは、-269度の超低温に冷やす必要がある低温超伝導です。最近、と言っても35年も前ですが、より高い温度でも動作する高温超伝導が見つかりました。昨年には、摂氏15度で動作する室温超伝導が発見されています。不思議でおもしろい超伝導の世界についてご紹介します。
人間の体の大部分は水、それに筋肉と脂肪などを考えると、元素としては水素、酸素、炭素あたりが主要な成分です。でも実は20種類もの元素が含まれています。これらの元素は、宇宙の長い歴史から作られたものです。
太陽はもちろん、宇宙の星たちは、核融合によって光り輝いています。そして、最近、何かと話題のブラックホール。核融合と何か関係があるのでしょうか?そんな宇宙と核融合の関わりをいろいろお届けします。
自然界も人間社会も、さらに「精神」の世界も多くの「要素 element」によって構成されています。そこに現れる多様性はどのような原理によって生み出されるのでしょうか?各要素の運動原理(ミクロの科学)だけではマクロな世界の事象を理解することはできません。マクロを読み解く鍵は「束 縛」だということをお話しようと思います。
核融合科学研究所所長。東京大学大学院 工学系研究科原子力工学専攻博士課程修了 工学博士。東京大学大学院新領域創成科学研究科先端エネルギー工学専攻教授を経て、2021年度より現職。これまで広島大学、名古屋大学、核融合科学研究所、京都大学において客員助教授(併任)、文部科学省科学官、国際高等研究所特別委員、プラズマ・核融合学会理事・会長、日本学術会議連携会員などを歴任。2018年には Mathematical Science Research Institute (Berkeley) において Chern Professorを務める(併任)。
東京大学では、惑星磁気圏プラズマからヒントを得た RT-1 実験装置を用い、プラズマの自己組織化現象の理論と実験研究に取り組んできた。核融合科学研究所の新所長として、新たな研究所の在り方を示す。
プラズマ・核融合学会 第1回論文賞、プラズマ・核融合学会第15回技術進歩賞、未踏科学技術協会第15回超伝導科学技術賞受賞。
大型ヘリカル装置で作る高温プラズマも宇宙の高温プラズマと同じように、謎に包まれています。
その謎をわかりやすくお話しします。
核融合科学研究所大型ヘリカル装置計画・研究総主幹。東京大学大学院 理学系研究科博士課程修了 理学博士。名古屋大学プラズマ研究所助手、核融合科学研究所助教授、教授を経て、2021年度より現職。これまで、京都大学客員助教授、九州大学客員教授、日本物理学会領域2代表を務める。
核融合科学研究所では、大型ヘリカル装置(Large Helical Device:LHD)を使って、プラズマの乱流と不安定性の研究を行ってきた。現在は、研究総主幹としてLHD実験を率い、新たな学術研究の展開を目指している。
プラズマ・核融合学会 第4回論文賞、 2010年度文部科学大臣科学技術賞(研究部門)、2011年度仁科記念賞受賞。
研究所は、核融合科学に関する研究を行うだけではなく、将来の研究者を育てる場としての役割も担っています。他の大学では味わうことのできないユニークな研究教育活動を、ビデオ会議(Zoomミーティング)を使って、こっそり教えちゃいます。研究者ってどんな人?、どうしたら研究者になれるの?、大学院では何を研究するの?など、気になったことをどんどん質問してみてください。また、総合研究大学院大学の資料や募集要項などを後日郵送させて頂きます。
参加ご希望の方は、下のボタンを押し、必要事項を記入の上、送信ください。『核融合研究者への道』への参加方法等について、追ってメールにてご連絡いたします。
※いただいた個人情報の利用目的は以下のとおりです、以下の利用目的を超えて利用することはありません。
(1)本人確認、事前申込に対する回答の連絡に使用します。
(2)緊急連絡時に使用します。
バーチャルガイドによる LHD見学ツアー |
10:00~11:25 (第1回) |
14:00~15:25 (第2回) |
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公開講座 | 13:15~13:55 「サイエンスとしての核融合・「マクロ」とは何か ――束縛が生む多様性」 吉田 善章 所長 |
14:15~14:55 「プラズマの謎に迫る」 居田 克巳 大型ヘリカル装置計画・研究総主幹 |
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サイエンストーク | 11:00~11:40 「高温超伝導って、熱いの?それとも冷たいの?」 三戸 利行 特任教授 |
14:20~15:00 「私たちの体の元素はどこから来たのだろうか?」 岡村 昇一 特任教授 |
15:15~15:55 「宇宙と核融合、ステキな関係」 矢治 健太郎 特任専門員 |
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高校生科学研究室オンライン発表会 | 10:00~12:00 |
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