同位体(どういたい)とは、同じ元素なのに質量が違う原子のことです。
水素(H)には、次の3つの同位体があります。
すべて「水素」ですが、中性子の数が違うため、質量(重さ)が異なるのがポイントです。 自然界に存在する水素のほとんどは軽水素で、重水素は約0.015%含まれます。一方、三重水素はごくわずかしか存在しません。