核融合科学研究所

NIFSについて

原型炉実現に向けた基盤整備事業(アウトリーチ)

核融合科学研究所では、文部科学省先進的核融合研究開発費補助金による「原型炉実現に向けた基盤整備」の一環として人材育成事業、研究開発と共にアウトリーチに関する活動を行っています。

内閣府の「フュージョンエネルギー・イノベーション戦略」で目標とされている2030年代の核融合発電実証のためには、核融合エネルギーの社会実装に向けて、国民との対話を通した国民の社会的合意を形成する活動を行うことが必要とされ、核融合科学研究所にアウトリーチヘッドクォータを置くこととなりました。

このアウトリーチヘッドクォータは、フュージョンエネルギーに関する関係機関や有識者等(所内委員2名と所外委員9名)が中心となって組織され、アウトリーチに関する活動を立案し、機動的に推進することとしています。

令和7年度においては、フュージョンエネルギーの実現に向けたアウトリーチ活動支援事業について広く公募を行います。応募された申請書に対して、厳正に審査を行い、その結果として採択可否を決定しています。

詳しい事業内容は、公募要領や募集WEBページをご覧ください。

フュージョンエネルギーの実現に向けたアウトリーチ活動支援事業公募

2025年度(令和7年度)事業

令和7年度文部科学省先進的核融合研究開発費補助金による「フュージョンエネルギーの実現に向けた基盤整備」の一環として、以下のアウトリーチ活動支援事業を行います。皆様、奮ってご応募ください。

アウトリーチ活動支援事業
  • 公募内容
    本公募では、社会的受容性を高めながらフュージョンエネルギーの実用化を進めていくため、フュージョンエネルギーへの国民理解を深める活動に沿った事業の提案を募集します。アウトリーチに関するイベントもしくは教材開発を支援します。
  • 募集期間
    2025年 8月18日(月) ― 9月19日(金)15:00 (募集終了)
  • 問い合わせ及び書類提出先
    アウトリーチ活動支援事業担当事務
    (核融合科学研究所 管理部 総務企画課 対外協力係)
    TEL(0572)58−2019、2016
    〒509-5292 岐阜県土岐市下石町322−6
    E-mail outreach-hq-jimu[at]nifs.ac.jp
    ([at]を@にして送信してください)
公募要領
別紙様式1 フュージョンエネルギーの実現に向けたアウトリーチ活動支援事業 事業計画書
別紙様式2 フュージョンエネルギーの実現に向けたアウトリーチ活動支援事業 経費内訳書
別紙様式3 フュージョンエネルギーの実現に向けたアウトリーチ活動支援事業 実施報告書
参考 フュージョンエネルギー・イノベーション戦略
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