核融合アーカイブ室では、収蔵史料カタログを公開中です。ここでは、オンライン史料目録の事実上の国際標準であるEAD（Encoded Archival Description：符号化記録史料記述）に準拠した検索手段を用いています。
史料目録の公開は、現在下記の２データベース経由で公開しています。
- 総合研究大学院大学「基盤連携資料情報共有化データベース」
- 「総合研究大学院大学創設資料データベース」（総合研究大学院大学）
- 「核融合科学アーカイブズデータベース」（核融合科学研究所）
- 「高エネルギー加速器研究機構アーカイブズ」（高エネルギー加速器研究機構）
および、それらの横断検索からなっています。
今後、分子科学研究所などの上記以外の基盤機関の参加も検討されています。
- 人間文化研究機構国文学研究資料館「史料情報共有化データベース」
「史料情報共有化データベース」には、北海道から沖縄県に至る全国各地の文書館、資料館、図書館等の史料目録やガイドの情報が収められています（約600機関、2011年5月現在）。従って、検索時間が長くなりかつ検索結果にも核融合研究と関わらない結果が多く含まれることがあります。しかし、思いがけないところに関係の資料を発見することも期待できます。
