NIFS

国立大学法人等の施設では初となるオンサイト型自家消費太陽光発電サービス
(PPAモデル事業)を導入する契約を締結

2022.9.8

核融合科学研究所は、このたび、研究所内の建物6棟に太陽光発電設備を設置して維持管理を行うオンサイト型自家消費太陽光発電サービス(PPAモデル事業)を導入する契約を北酸株式会社(事業役割)、株式会社日本空調北陸(設計役割・施工役割・維持管理役割)、日本空調サービス株式会社(維持管理役割)と締結しました。

契約期間は20年間で、発電開始は令和5年8月末を予定、太陽光発電設備パネルの想定出力容量は912.7kW、年間想定発電量は約846,350kWh(一般世帯約196戸分)であり、発電した電力の全量を研究所にて消費する予定です。これによりCO2排出量の年間約344tの削減が見込まれます。

国立大学法人等の施設におけるPPAモデル事業の導入は、当研究所が初となります。

本契約を機に、研究所は「省エネ」に加え「創エネ」を実施することにより、カーボンニュートラルに向けて社会貢献に取り組んでいきます。

オンサイト型自家消費太陽光発電サービス(PPAモデル事業)