2023.4.1
NIFS-QST共同研究
原型炉ダイバータのための水冷プラズマ対向ターゲットの研究開発開発研究連携部門
研究代表者:時谷政行(プラズマ・複相間輸送ユニット)
研究目的とアクションプランへの貢献内容
JA DEMO ダイバータ工学設計

研究の目的
- 原型炉ダイバータの概念設計案で示された水冷却プラズマ対向ターゲットの具体化を進めるため,現在提案されているタングステン(W)対向材と銅(Cu)合金製および低放射化フェライト鋼(F82H)製ヒートシンク(あるいは冷却パイプ)を使用した水冷却ターゲットの製作性(接合等)および耐熱負荷性能(除熱・熱疲労性能)を明らかにする
アクションプランへの貢献内容
- 「W水冷却ダイバータ機器の原型炉適用性の判断」および「中性子照射材料・機器の熱負荷試験装置の開発とコールド試験」に貢献する.
開発する水冷却プラズマ対向ターゲットの例
