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核融合科学研究所重水素実験安全評価委員会<第22回>

重水素実験安全評価委員会(第22回)が、令和4年6月3日(金)に核融合科学研究所において開催されました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンライン会議システムを併用して、午後1時30分から午後3時50分まで行われました。委員会には、10名の委員(現地4名、オンライン6名)と、オブザーバーとして関係自治体から4名(現地3名、オンライン1名)の方が出席されました。本委員会は公開されており、今回は3名の方が傍聴され、報道関係1社が取材に来られました。

委員会では、片山幸士委員長(人間環境大学名誉教授)の進行のもと、議事に従って研究所から、「大型ヘリカル装置(LHD)における第5年次の重水素実験の実施結果等について」では、2021年度(第5年次の重水素実験)の研究成果、2022年度の実験スケジュール(予定)、及び放射線等の管理状況などの報告、また、「大型ヘリカル装置における重水素実験終了後の予定について」では、重水素実験終了後のLHDの放射線管理の考え方などの報告がありました。

次いで、「LHD重水素実験放射線管理年報(2021年4月1日~2022年3月31日)(案)について」、内容の説明があり、了承されました。

委員からは、「LHDによる重水素実験の成果が核融合研究にどのような共通認識を持って今後どのように役立つのか」、「安全対策や地域との取組に関するノウハウ等の共通財産について、国際的にどのような役割を果たすことになるのか」などの質疑等があり、活発な議論が行われました。

また、閉会にあたり、委員長から、重水素実験終了後の予定に関して、現在の安全管理体制をどのようにするのか、今後、委員会で議論していく必要があるとの発言がありました。

議事

報告事項等

  1. 大型ヘリカル装置(LHD)における第5年次の重水素実験の実施結果等について
  2. 大型ヘリカル装置における重水素実験終了後の予定について

審議事項等

  1. LHD重水素実験放射線管理年報(2021年4月1日~2022年3月31日)(案)について

配付資料

当日の会議録、資料6は確定後、公開します。