核融合科学研究所

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Fusion Science Seminar

Fusion Science Seminar

第13回Fusion Science Sminarでは、国立天文台ハワイ観測所 所長の宮崎聡氏をお招きし、「すばる望遠鏡広視野カメラで迫る、宇宙加速膨張の謎」と題した講演会を開催いたします。ぜひご参加ください。

オンライン参加登録方法
※対面参加、オンライン参加に関わらず、Zoomの事前登録をお願いします。 下記URLにて事前登録を行った後、接続URLとパスコードが、電子メールにて配信されます。
登録はこちらから。
日時
2026年6月22日(月)14:00-16:30
場所
核融合科学研究所 管理福利棟4階第一会議室 / Zoom(ハイブリッド開催)
講師
宮崎 聡
国立天文台ハワイ観測所 所長・教授・博士(理学)
講演タイトル
すばる望遠鏡広視野カメラで迫る、宇宙加速膨張の謎
講演概要
宇宙膨張の速度は時間が経つにつれて、次第に減速するだろうと、長い間素朴に考えられていた。宇宙膨張の様子を決めるのは重力法則であるが、重力には引力しかないからである。ところが1990年代後半、遠方のIa型超新星の観測により、現在の宇宙膨張は加速していることが明らかになり、大問題になった。我々は新たに開発した超広視野カメラHyper Suprime-Camを用い、ダークマター分布の時間変化の計測を通じ、宇宙の膨張史の精密な計測を行い、この謎に迫りたいと考えている。本公演では、研究の現状と国立天文台で開発した大型カメラの紹介を行う。また、現在取り組んでいる高感度高速読み出しカメラについてもお話しさせていただき、核融合研究所との共同研究のタネがないか、議論させていただきたい。最後に、一般共同利用を通じて、国内外での共同研究を、ハワイ観測所ではどのように進めているかについても紹介する。
講師略歴
1988年 東京大学理学部物理学科卒業
1993年 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻 修了
1994 - 1996年 日本学術会議振興会海外特別研究員 (ハワイ大学天文学研究所)
1996 - 国立天文台
研究テーマは,観測的宇宙論・天体観測装置開発
主な受賞歴
2021年度 仁科記念賞「すばる望遠鏡広視野カメラの開発による観測的宇宙論の展開」
2023年度 日本学士院賞「重力レンズ効果を用いた宇宙論研究の開拓推進」
タイムテーブル
14:00-14:10 所長挨拶、講師紹介
14:10-15:40 講演「すばる望遠鏡広視野カメラで迫る、宇宙加速膨張の謎」と質疑応答
15:40 お茶会
使用言語
講演:日本語、講演資料:日本語
参加費
無料
お問い合わせ

主催:核融合科学研究所

核融合科学研究所 学術企画委員会 担当 加藤 太治
E-Mail: nifs-meeting[@]nifs.ac.jp(送信時は[ ]を外してください)